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息子のテニスな日々 海外在住。息子のテニス記録です。記録を残していきたくて、ブログを始めました。気軽にコメントくださいね。

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たいへんよくできました

小学校の時にたまに貰っていた
「たいへんよくできました」のハンコ。
これをまー君にデンッと付けてあげたい。



週末のジュニアテニストーナメントは、
まー君は第二シードだったため、
二日目の土曜日の朝9時から始まる。
ケンを午前7時半少し過ぎに、
テニスのショウダウンのため、
それが行われる大学へ連れて行く。
そこで30分ほど兄弟二人でウォーミングアップさせ、
まー君だけをトーナメントのあるテニスセンターへ。

30分前に到着してチェックインをすませると、
一人の小さい男の子がやってきた。
耳を澄ませてその子の名前を確かめると、
期待通りダブルスのパートナーだった。
内弁慶なまー君のために、
早速、母はその子に挨拶に行く。
州の12歳アンダーで50位と思えないほど、
華奢な体つきだった。
133cmのまー君が彼の目の高さくらいだから、
身長は145cmくらいではないだろうか。
11歳の平均的男の子である。
(実は怪物的イメージを勝手に考えていた私。^^;)

ちなみにテニスの上手そうな子は、
持っているテニスバッグでなんとなくわかる。
自分の体よりはみ出す大きなリュックタイプの色あせたバッグ。
その肩掛けのところには、
いろいろなチャンピオンシップのタブがかかってたりする。
そのバッグには数本の高額なラケットが入っているのだろう。

まー君はと言えば、
手に2本のラケットを持つ。
今回のトーナメントはいつも貰うTシャツではなく、
ラケットが2本入りそうな簡易リュックサック。
まー君と母はそれだけで喜ぶ。^^
そしてラケットは、
3年前に「これでいいんじゃない」とテニスセンターで勧められたガマ。
テニスセンターではガマとヘッドのラケットを売っている。
その中で一番安いラケットだった。
未だに他にガマを持っている人を見たことがない。
グリップも重さも大人用だった。
予備に持っているもう一つは、
激安コーチから格安で買った中古のヘッドラケット。
これはグリップも細く軽かった。
でもまー君は使い慣れたガマの方が好きだった。
この日までは・・・。


その後他の男の子がチェックインし、
まー君のパートナーはその子とテニスコートへ。
二人のウォーミングアップを見ただけで、
まー君のパートナーが勝つだろうと予測できた。

まー君の対戦相手は、
前日の試合で6-1、6-2と勝っていた。
こりゃ少し手ごわいかもね、
とまー君と二人で思った。

そしてその子と父親がやってきた。
早速4人で指定されたテニスコートへ行く。
9歳だけど12歳アンダーに出場するまー君は、
当り前だが他のプレーヤーより小さいので、
相手の親によく年齢を聞かれる。
いつものように歳を言い、
10歳アンダーに出ない理由を話したり。
すごく感じのいいお父さんだった。


暑くもなく寒くもなく風もない絶好のテニス日和。
空は雲ひとつない晴天だった。


二人がウォーミングアップを始める。
これは思っていたより簡単に勝てるかも・・・。
母は場所を変え撮影に取りかかる。

最初のセットは6-2ですんなりと取った。
第二セットは今度は苦戦。
母は撮影している場合ぢゃなくなった。
たぶんまー君よりドキドキしていたはず。
先に4ゲーム(2-4)を先取されてしまう。
相手は11歳で背は高いがまだフォームが不安定。
でもどこに打とうがしつこく返ってくる。

まー君は何を思ったか気分を変えるためか、
好きなガマラケットを手放し、
今まで嫌っていたヘッドラケットに取り換える。
彼は相手を前後左右に振り、
前に誘った後、
左端のコーナーにクロスでするどく決める。
ベースラインぎりぎりに高く跳ね上がるトップスピンや、
ドロップショットも決まっていたし、
あまり見たことなかった片手バックスライスも決まっていた。
今までで一番かっこいいまー君だった。

でも攻め方よりも、
何がもっとかっこよかったか。
これまではまー君は自分の失敗に腹を立て、
そのままずるずる点を取られ、
負けるはずのない試合を失っていた。
だけどこの日は違った。
長く続くデュースで粘って一つ一つ点を取る。
ラリーがどれほど長く続こうが、
焦って決めに行かず、
チャンスボールを狙って打っていた。
今まで点を取っても平然としていたのに、
今回初めてガッツポーズを見せる!

母、うるうる・・・。;_;
子どもは勝手に成長しているのね~。

結果は6-2、6-4で勝利(1時間40分)。
テニスコートを出て私と一緒にクラブハウスへ歩く道、
「あのまま彼に点を取られて、
タイブレークに持ち越すのはすごく嫌だったんだ。
だから僕は頑張った。」とまー君。
またまた成長した息子を感じる母。
感動で胸が震えたことは言うまでもない。


次の試合までの時間は、
車の中で過ごす。
まー君は母作「勝て勝ておにぎり」をほおばり、
そして私の分まで食べてしまった。;;
iPhoneでTVアニメを見ていたと思ったら、
ちゃんと時間を見計らって次の試合のチェックインをしに行く。
「ママ、9番コートだよー。」と15分も早めの試合開始。


ランクの二桁台と三桁台の違いがはっきりわかった。
第一シードの対戦相手は、
フォームも安定しているし、
ファーストサーブもいいが、
セカンドサーブもとてもいい。
打つ球も重そうで早かった。
こんな相手と試合できてラッキーだと思う。
普通ランク二桁台の子達は、
レベル4のトーナメントではあまり見ない。
その上のレベル3のトーナメントや、
州の上位者しか出れない試合や、
州外の大きな大会に出ている。

この子が50位だったら、
一桁台の子達は怪物なんだろなーと思ったり。
でも見て行くうちにミスが思っていたより多いことに気付く。
もしかしてミスの多さが彼を50位に留めているのかも。

結果は2-6、3-6の敗戦(1時間30分)。
でも上手なプレーヤーから5ゲームも取ったんだから、
すごく頑張っていたと思うよ。
試合が終わった後その子が近くにやって来て私に、
「すごくいい試合だった。」と火照った顔をして言った。
また母はここで嬉しくなったのよ。^^


とにかく小さいトーナメントだったけど、
りっぱに準優勝を勝ち取ったことは、
まー君にとっては大きく前進した試合だったと思う。



土曜日の夜はテニスコートから20分くらいの友達の家へ宿泊。
日曜日のダブルスの試合は早朝8時開始。
自宅から通うより時間を半分短縮できる。
でも問題は遅くまで友達の息子とまー君が遊んでしまったこと。
母もつられて遅く寝たもんだから、
朝は寝坊して友達に起こされる始末。
予定より15分オーバーしてテニスコートに到着。
ダブルスのパートナーはもう来ていた。

第一シードと第二シードのペアだから、
簡単に試合を終わらせるだろうと思っていたらそうでもなかった。
相手はそれぞれがシングルスで戦ったプレーヤー達。
だから拾って拾いまくる。
まー君達のミスもあり、
結果は6-1、6-2と3ゲームも取られた。
でもお互い楽しんだみたいで、
やはりダブルスは楽しいテニスができていいよね。

12歳アンダーのプレーヤー達は6人しかいなかったため、
まー君達のペアはダブルスで優勝した。


本当に「たいへんよくできました」の二日間だった。





土曜日の早朝、
トーナメントのコートに到着したと同時に、
まー君が「実は僕の靴からソックスが見えるんだ。」と言った。
母:「何で、もっと早く言わないのよぉ。ーー;」
前もって買っててよかったぁ~。
またすぐ買い置きしておかなければね。


そりゃ、ソックスが見えるわな。↓
s
トーナメント | 投稿者 ぽー 10:48 | コメント(874)| トラックバック(0)

トーナメント朝

眠い・・・。--
昨晩宿題を一緒にするため友達の家へ行っていたケンは、
結局午後11時頃帰宅。
私は今晩の晩御飯の仕込みやら、
いろいろ用意していたら、
私自身も床に着いたのが午前12時過ぎ。
そして今朝ガットを張るためケンが早起きすると言うので、
私も念のためつき合って午前5時半に起きた。
今日は少し寒いぞ~。

今日はまー君の初一人テニストーナメント出場。
これまでいつもケンが一緒だったから。
そしてそれを考えるだけでドキドキする母。
何でか知らないけどまー君が一人立ちする気分。

ケンはUSTAが主催するカレッジショウダウンのため、
ダウンタウンの北方面の大学へ早朝行かなければいけない。
午前8時半開始だが、
先着順24名だけプレーできるので、
開始1時間前に大学に到着予定である。
大学に入るため、
なんとかコネを見つけてきてほしいものだ。

といことで、
今朝のまー君のウォーミングアップは、
母が付き会わなければいけなくなる。
ハイヒールじゃなくてテニスシューズを持って行かなくては。
おばさんは朝は体が動かないのよねぇ。^^;

後20分しかないのに、
まだガットを張っているケン。
間に合うのかぁ?

さぁ私はこれからおにぎりでもつくりましょう!
いつものように「勝て勝て」と想いを込めて。

行ってきま~す。


トーナメント | 投稿者 ぽー 19:15 | コメント(558)| トラックバック(0)

ジュニアトーナメント@里帰り

私達家族は、
3年前から毎年日本に里帰りしている。
目的は私の父と息子達を会わせるため。

夫が亡くなって以来、
私は彼らのために父親の代わりとなる、
見本になるような男性を見つけたいと思っている。
今のところ新たな伴侶を見つける気もないので、
身近な私達のまわりにいる男性達に頼っている。

まずはテニスセンターのオーナー。
彼はプロテニスプレーヤーの父。
ケンにとってはすでに父親的存在である。
彼は完全にオーナーを崇拝している気がする。
そして息子達が一番心を許せるのは、
私の職場のオーナーの旦那様。
彼は身長210cmもある、
ウィキにも名前が出ている、
元NBAのプレーヤー。
彼には3人の娘がいるためか、
息子たちを本当にかわいがってくれる。
それから女性教師の数に比べると、
数少ない学校の男性教師達。
特にケンは運が良いのか、
良い先生に巡り会っている。

そして一番大切なのは私の父。
やはり肉親の男性との関係を、
より深く持つことが大切だと思っている。
だから日本の家族の助けを借り、
毎年日本に里帰りをするようになった。

アメリカの学校は5月末で年度終わり。
私達は6月から7月にかけて、
約一カ月日本に滞在する。
もちろんまー君は地元の小学校へ体験入学。
ケンは中学までは問題なく入れたが、
高校は義務教育ではないので入りにくい。
でも今年はケンは男子校に行くことができた。

放課後はテニススクールへ。
ケンが行った男子校にはテニス部があり、
彼はそこでテニスをすることの方が多かった。

そのテニススクールは、
妹がいつもガットを張ってもらっている
お店の店長に見つけてもらったところ。
上手なジュニアがたくさんいる。

今年は運良くU10のトーナメントに出場できた。
下の映像はそのときのもの。
母の撮り方が超下手なので、
最後ボールが入ったのかそうでないのか、
わからないところが多い。--;

赤いTシャツがまー君。


この試合では敗戦。
結果は2位。
相手が上手だったとまー君は悔しがっていた。
でも良い経験だったと母は満足している。^^

今月から「フォール・スペシャル・プライベートレッスン」なるものが、
息子たちのテニスセンターで始まる。
期間は12月1日まで。
これが結構激安セット料金。
貯金を削ってでも、
この機会にまー君にプライベートを、
初体験させてみるつもり。

少しは上手になってくれるかな。
母はめっちゃ楽しみなのである。^^

トーナメント | 投稿者 ぽー 21:32 | コメント(1327)| トラックバック(0)

ジュニア・テニス・トーナメントの結果

9月10日、土曜日。
早朝8時から息子M(9歳)の、
12歳アンダーダブルスの試合がある。
午前5時半前に目が覚め、
目標の20分過ぎ、6時50分に家を出た。
車で1時間半かかる南の小さな町へ向う。
我が家からハイウエイに入るまで車で5分もかからない。
そしてハイウエイを降りてテニスコートまでも5分以内。
だから時速65マイル前後で飛ばして1時間半だから、
結構遠い場所だ。

午前7時少し過ぎにテニスセンターに到着。
そこにはハードコートが24面。
早速息子たちはウォーミングアップを始める。
Mと同じ歳くらいの男の子が、
私達より先に来ていて、
コーチと練習をしていた。
なんともキレイなフォームでサーブを打っていた。

Mの初ダブルスの試合が午前8時に始まる。
相手は1歳年上(10歳)の仲良しC。
結果は8-0で圧勝。
とは言えMはサーブもストロークもボロボロ。
でも初ダブルスだし、
何と言っても仲良しCと一緒にプレーできる。
不思議と全く怒りもせず、
楽しくゲームをしていた。
もちろんCのおかげで楽に勝つ。

テニス1

午前11時にMのシングルスの試合。
ダブルスであたった11歳の男の子だった。
6-0,6-1で楽勝。
相手は随分レベルが下だった。
Cはもう一人のダブルスであたった子と試合だった。
彼ももちろん圧勝。

K(17歳)の18歳アンダーシングルスの試合は午後1時から。
彼の場合は結構手こずって、
それでも6-4,6-3でなんとか勝つ。

Kが試合の間にMのシングルスが午後2時から始まる。
相手は第一シードで、
なんと早朝にコーチと練習していた男の子だった。
2-6,0-6で大敗。
彼が16歳くらいの子と練習で打ち合っているところを見たけど、
KがMに「おまえよりめちゃ上手いなぁ。」と言っていた。
試合が終わって年齢を聞くと11歳だった。
Mは後2年も経つとこの子みたいになってくれるのだろうか。

午後4時からはKのシングルス。
なんと彼の相手も第一シード。
だけどその相手は実はダブルスのパートナーMB。
他のダブルスチームは、
最後まで自分のパートナーにあたらないよう、
上手く配置されているのに、
Kたちだけがダブルスの試合の前にあたった。
Kは嫌々ながら試合に挑む。
もちろん簡単に0-6,0-6で惨敗。
でも試合中始終楽しそうに話をするのって・・・。
Kは真剣さが足りないっ!--;
ま、楽しくするのはいいけど・・・。

忙しく午後5時からMのシングルス敗者復活戦。
第二シードとあたって負けてたCも同じ時間だった。
今度は午前中のダブルスの別の相手だった。
最初に試合をした子の父親が、
もう一人の子の父親に、
「この子(M)は、もう一人の子(C)と同じように、
実はサーブもストロークも上手いぞ。」と耳打ちしていた。
もう一人の子より少し上手だったが6-1、6-2でMが勝つ。

これでこの日はやっと終わり。^^;
休む暇なく母はテニスセンターを忙しく駆けずり回った日だった。

忙しすぎて大量に作っていったおにぎりしか食べてなかった私達は、
安めのレストランに入り、
思う存分食べる。

その夜は近くのホテルに泊まった。
(チープな私はネット検索で一泊$35を見つけた!)
久々なお泊りに子ども達は興奮し、
TVをつけてUSオープンを観たりで、
私の方が先に寝着いてしまった。



9月11日、日曜日。
午前5時半に起き、シャワーを浴びる。
6時にKをたたき起し、
彼がシャワーを浴びている間に朝食を調達。
眠そうなMを起こし食べさせ、
午前7時前にホテルをチェックアウト。
前の日より少し遅めにテニスセンターに着く。
やはりあの上手な男の子は既に練習をしていた。

この日は「ナイン・イレブン」の事件が起こった日。
トーナメント・ディレクターは全員を集め、
皆で黙とうした。
9歳のMが「ママ、ナイン・イレブンって何?」
と聞いてきて驚いた。
その時あれから10年経つことに気付く。

この日も晴天。
空の青とコートの青とKのシャツの青と。
テニス2

前日と同じく両方のダブルスで始まる。
MとCのダブルスの相手は、
それぞれが負けた第一と第二シードのプレイヤー。
結構頑張ってたがあっさり0-8で負ける。

KとMBのダブルスは、
朝Kが知らずに一緒に練習していた男の子だった。
彼のパートナーは前日Kが仲良くなった黒人の男の子。
最初から接戦だった。

4人の中でもMBは身長185cmくらいで、
一番背が高かったので、
彼がボレーに出ると安心だった。
そしてやはり一番サーブも強いので、
どっちにしてもMBがいてよかった。^^;

K達のマッチポイントの時、
相手がサーブだったのに、
Kがサーブを受けるMBに「ノー・プレッシャー」
なんて言ってしまったもんだから、
相手が「うるさいっ!」と怒ってしまい、
結局その子はダブルフォルト。
最後は簡単に勝ってしまった。
せっかくその黒人の子と仲良くなったのに、
おかげで彼の父親にも「君はもっと良い奴かと思ったよ。」
と嫌味を言われてKは落ち込んでいた。
Kはよく試合中に一言言って、
相手を笑わせることが多い。
でも反対のこともありうる。
今度から口には気をつけるだろう。
結果は8-6。

Mのコンソレーションは午前11時、
Kは午前11時半から。
Mの相手はこれまでのプレーヤーより更にレベルが下だった。
Mはまるでその子と練習をしているように、
その子の打ちやすいボールばかりを正面に反していた。
後でMが「相手に悪いと思って。」と言っていたが、
母としては一気に終わってほしかったな。
結果は6-0,6-0。

Kは彼と同じくらいミステイクの多い相手だった。^^;
結局Kの方がミステイクが多かったので、
最初は押していたが4-6,2-6で負ける。
この後Kは誰とも話さないくらい落ち込んでいた。

ダブルスのファイナルの時間が予定より早く始まる。
Kがあまりにボロボロなため、
めっちゃ心臓に悪い試合だった。
Kが引き下げ、MBが引き上げていた。
運良く?途中で相手の一人の足がクランプになる。
なんとか足を守りながらだったけど、
それでも結構強かった。
結局最後はMBがサービスエースで決めてくれた。
結果は8-7。
自分の優勝トロフィーをMBにあげろと、
私もコーチも口をそろえてKに言った。

午後3時から始まる予定だったコンソレーションの決勝戦を、
2時半から始めたことにMは機嫌が悪かった。

以前書いていたように、
Mは元々怒りっぽい。
怒ると彼のプレーは超荒くなる。
相手は一緒に勝ち上がってきた仲良しのC。
足は動かないし、
Cがきめた鋭いボールに追いつかず更に怒る。
途中Cが優しく話しかけたりしていたが、
Mは始終機嫌が悪いだけで終わった。
結果は3-6,2-6。
二人でそれぞれのトロフィーを持っている写真を撮る時、
「笑えよっ!」と母も堪忍袋の緒が切れる。

それからKが運転して家へ午後5時半に到着。
疲れきった母はとりあえず休憩。
子ども達の食事も簡単に済ませてしまった。



それにしても、
なんでMのテニスシューズはすぐだめになるの?
確か前回のトーナメント8月14日に初めて履いた。
それが一カ月も経たないうちにこんなに~!T-T
テニスシューズ


やはり、
あのコーチが言ってた、
「金持ちしかテニスのプロにはなれない。」
ってのは嘘でもない。
9歳の男の子でこんなんだもん。

それでも母は行けるとこまで行くぞー!
さ、明日も頑張って働かなきゃだわ!



と言って、
早く寝りゃいいのに、
韓ドラを観ようとする母でした。






トーナメント | 投稿者 ぽー 14:09 | コメント(5803)| トラックバック(0)