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息子のテニスな日々 海外在住。息子のテニス記録です。記録を残していきたくて、ブログを始めました。気軽にコメントくださいね。

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お引っ越し完了

引っ越ししました。
ブログの新しいアドレスは以下の通りです。

「息子のテニスな日々」
(クリックしてくださいね。)

これからもヨロシク~。^^
日記 | 投稿者 ぽー 15:34 | コメント(1680)| トラックバック(0)

4日シカもたないテニスシューズ

今日は5時に仕事が終わる日だから、
家に帰る途中テニスセンターへ寄った。
最近はケンちゃんがまー君を連れて帰ってくるから、
まー君の普段の練習風景を見れていない。
だから少しだけ見て行こうと思った。

今日のまー君達のクループの球出しはケンちゃんだった。
いつもケンカしながらテニスをする兄弟二人だけど、
今日は問題なくやっているみたい。
そしていつも通り、
まーーーったく緊張感のない練習風景。
ネットに引っ掛かろうが、
コートから大きくはみでようが、
ただどんどん皆が打っているだけ。

しょうがない。
半分遊びのようなレッスンだから。
殆どの子も遊びでやってるし。
ま、今はちゃんとしたレッスンを受けれているのだから、
良しとしなきゃだね。


テニスセンターのロビーの大きなテレビでは、
いつもテニスチャンネルがつけてある。
ふと見始めると、
この前行われた「上海ロレックスマスターズ」の番組が始まった。
世界各国の選手が中国についての話をし始める。
その中にダナ君もいた。

(これからD君をダナ君と書くことにする。
Donaldは英語で発音するとルドと聞こえる。
ちなみに「」は「お」の口で「あ」と言う。
最後のドはほとんど聞こえない。
たぶん「ナ」と呼ぶだけで振り向くと思う。)


そう言えば先週の金曜日の夜、
私がまー君と友達がテニスをしているのを見ていたら、
隣にダナ君のお母さんがやってきた。
「まー君が第二シードでトーナメントにでるんだよー」、
というと「がんばってるじゃない」と喜んでくれた。

そしてその後いきなり、
「ねぇ、ぽーさん、
日本では男女差別がまだ激しいの?」と聞いてきた。
「そこまで激しくないけど、
女性が強いアメリカに比べると、
まだ少し差別はあるかも」と言った。

そして彼女は話を続ける。

この前上海に行く途中で成田に寄ったが、
帰りの航空券がないから、
日本からの乗り換えができない
と航空会社の係の人が言ったらしい。

(話はずれるがここでやっと判明。
ダナ君が「日本へ行って来るね~」と言ったのは、
この乗り換えのためだけだったのだ。ははは。)

彼らは試合で勝つと滞在が伸びるので、
帰る日にちは決められない。
だから行きの航空券だけでツアーに行く。
それをいくら説明をしても、
全く分かってくれなかったらしい。

それから一人の男性係員が、
彼女の体を押してその場所から動かそうとした。
アメリカでは知らない男性が無闇に女性の体に触れることで、
簡単に訴えられたとしても仕方がない。
だから彼女はここで男女差別を感じたらしい。

それに付け加えて、
一緒に来ていた白人男性も帰りの航空券を持っていなかったのに、
彼は何の問題もなくチェックインができたらしい。
本当に差別があったかどうかは定かではないが、
彼女は相当頭にきたようだった。

それから今度は、
中国人の方が男女差別がもっとひどいと言ってきた。
中国政府が指定した大きなホテルへ車で着いた時、
ホテルの入り口に立っているドアマン?が、
車に乗っている男性のドアだけ開けて、
彼女のドアは開けなかったらしい。
女性のためにドアを開ける習慣のあるアメリカでは、
考えられない出来事だ。
「そのホテルのウエブサイトで、
苦情を書いて入れたらどう?」と言うと、
「そうだった!そうするわ。」と言っていた。

ま、世界の文化はいろいろあるから、
思いもよらない事で嫌な気分になることはある。
ただダナ君のお母さんが、
今度アジア方面へ行く時には、
楽し~く旅ができたらいいなと思った。



まー君達の練習も終わり、
晩御飯を作るので帰ろうとしてふと思い出した。
まー君の靴を買わなきゃ。

テニスセンターのナイキのテニスシューズは、
箱に書いてある金額の半額で販売している。
ナイキがダナ君のスポンサーだから安いのかどうかは知らないが、
ネットで売っている金額よりも安く買える。
でも充分なサイズがないのよねー。
やっと見つけたまー君のサイズの靴は、
確か3年前に買った覚えのあるデザイン。
ま、いっか。
安けりゃいいのよ。
どうせもっても一カ月なんだから。

オーナーの妹にお金を払っていた時、
「これも一カ月しかもたないんだろうなぁ。」
と愚痴を言っていたら、
妹の隣にいたオーナーが、
「そんなもんだよ。」と言ってきた。
「じゃあ、ダナ君の靴はどれくらい持つの?」と聞いたら、
「まぁもって3、4日だな。」

ひぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~!@o@

そして「これで3日目。」と言ってダナ君の靴を私に見せる。
確かに靴の裏の三分の一が既につるつるだった。

「じゃぁ、ラケットはどれくらいもつの?」と聞くと、
(ちなみに私はガットの事を聞いたつもりだったのだが・・・。)
「8本持ってて、3か月で新しいものに換える。」

ひぇぇぇえぇぇぇ~~~~~~~~~~~! Y@o@Y

こんなんじゃ、
食べていけない~~~~~っ!!!T-T
って私には関係無いことなんだけどさ。


だぁからスポンサーが必要なのかぁ・・・。



次元が違うから、
あまりピンとこないけど、
とりあえずまー君の靴は一カ月ももつから、
良かったことにしよう。


日記 | 投稿者 ぽー 11:37 | コメント(11138)| トラックバック(0)

水曜日はアダルトレッスン

ほんの少し霧雨が降っていた、
水曜日のアダルトレッスン。
いつものように、
アシスタントヘッドコーチとスタッフプロコーチのレッスン。
今日はいつもより少なく7人しかいなかった。
じっとしているとジャケットがいる気温だから、
テニスをするには丁度良かった。

息子達もそれぞれの友達とテニスをしている。
私達はいつものように交代しながら、
2面でフォアとバック練習。
その後は珍しくスライスのバック練習。
だんだん汗をかいて気持ち良くなってきた。
球拾いをしていると、
コート横で手を振るのはD君だった。
やっとアジアツアーから帰ってきたんだな。
少し打ってると霧雨がまた降ってきた。
レッスンは中止になる。
が、しつこく残っている人にはボレー練習。
コーチ一人に対して二人だけだから、
久々に激しく動いて楽しかった。
そして結局は中止に。T-T


つまんなくて霧雨のコートを360度撮影。↓



電気の付いている建物はクラブハウス。
まー君と友達が遊びながらテニスをしている。
そして階段には婿にほしいスタッフプロコーチと、
ケンちゃんの友達A君とそして端にはD君。
その間をうろうろ歩くケンちゃん。
中国や日本行った話をしていたらしい。
彼は楽天に出るのかと思ってたけど、
何しに日本へ行ったんでしょね。




前置きはさておき、^^;
10月10日ブログの訂正。

センターのオーナーと
彼の妹ミスDとのミスカンバセ-ションがあり、
オーナーのレッスンには更に追加料金がいることが判明。
な~~~んだ、やっぱりね。ー_ー
あの日の日記を消したくなったけど、
レッスンをすることには違いないのだから良しとしよう。
もちろん、
もう料金を追加する余裕はない。
明日テニスセンターに行って、
アシスタントヘッドコーチに頼んでおこう。








せっかく、
いいヤツだと思ったのにさ・・・。





日記 | 投稿者 ぽー 12:11 | コメント(1267)| トラックバック(0)

トーナメントのドロー

トーナメントのドローをチェックしようと、
昨日からそのサイトを度々見ていた。
12アンダーはたった6人。
ちなみに10アンダーから18アンダーの、
男女を合わせて94名がエントリーしている。
18アンダー男子はしっかり16名もいるのになぁ。
でも少ない方が総当たり戦になって、
試合数が増えるから楽しい時もある。
負けたらそれで終わりじゃないからね。
ただダブルスもあるのでそのようになるかわからないけど。

そして今日新ためてサイトをチェックして驚き!
シングルスでなんと、
まー君が第二シードにならされていた。
下手な子が多いんだろうなと思ったら、
第一シードはランク50位の超上手い子。
(州の大きな大会ばかり出場している。)
その下がまー君の150位だから、
第一シードの子にとっては、
退屈なゲームになっちゃうんじゃないかと思う。
他のプレーヤーのランクを調べてみたら、
皆153位とか166位とか、
まー君とどんぐりだった。
とりあえず同じくらいのランクの子と、
楽しめる試合になるんじゃないかな。
でもランクは試合数が多い方がポイントが上がるから、
あまり当てにならないんだけどね。
相手のランクが下でも惨敗することもあるし。
とにかく第一シードのプレーヤーと試合ができるよう、
頑張ってほしいものだ。

昨日締め切りが過ぎた時点で5名だったダブルスが、
今日は上手い具合に6人全員参加になっていた。
ディレクターが入っていない子の親に、
電話でもしたのかしら。
結局FaceBookでは上手くいかなかったパートナー捜し。
そしてここでもサプライズが!
まー君のパートナーは、
第一シードのプレーヤーになっていた。
これってたぶん勝てるよね。
だって皆一緒に練習しないはずだし。
その日会っていきなりパートナーだもん。
ダブルスもポイント付くからラッキーだなぁ。
まだ勝てるって決まったわけじゃないけど。^^;

・・・ああ、でも申し訳ない気がする。
実はFaceBookでダブルスの相手を見つけようとしたけど、
パートナーを申し込むことをためらった。
サイトで個人の試合結果やランクを見れるし、
そして実際会うと小さい男の子だから、
がっくりされるんじゃないかと思って。
だから何とかなるだろうとほおっておいたのだ。
でもこれでディレクターのせいにできるから安心?
それでも相手に悪いような気がするんだなぁ。

それにしても、
第一シードと第二シードがペアになってもいいのか。

とにかく、
その上手な子と友達にでもなれたら、
すご~くラッキーなんだけどな~。






おまけ:
数週間前にブログに入れた1年前の動画の残り。



この相手の子、
プレーしながらまー君に「Good shot!」なぁんて言ってる。
な~んて良い子やろ~^^と思った。
それに引き換えうちのまー君ときたら、
最後に取れなかったもんだから、
「うぅ~~~ん!」って怒ってるし。
どやったらこんな良い子に育てることができるんでしょねぇ。

・・・問題は私に?







日記 | 投稿者 ぽー 11:47 | コメント(244)| トラックバック(0)

今週末はトーナメント

私にとって、
息子をトーナメントに出場させるのは趣味みたいなもの。
トーナメントのない週は何か物足りない。
でも試合を見ている時は、
ドキドキしたり頭に来たりで胃に良くない。
こんなこと続けられないと思ったりもする。
親も息子と同様、
精神的に強くならないとね。



今週末のトーナメントにエントリーした。
だいたいエントリーの締切日は試合がある週の月曜日。
まー君と仲のいいC君とダブルスを組ませたかったけど、
今週は父親の方へ行くのでダメだと断られた。
彼の両親は離婚をしているので、
毎週交代で父親と母親の家を行き来している。
母親は息子のテニスに関しては積極的だが、
父親は無関心。
C君は良いプレーヤーなのになぁ・・・。

それでもシングルスに加えダブルスもエントリーした。
アプリカントを見ると、
12歳アンダーの試合で上位まで行っている子ばかり。
やはり北地区のトーナメントは強い子が多そう。
ダブルスにエントリーする時、
パートナーの名前を入れる欄があるが、
今回は誰も名前を入れていない。
FaceBookでパートナーを探せとなっているが、
他に12歳以下のBOYSが登録されてないんですけど。
ディレクターがダブルスの相手をセットアップしてくれるのかどうか。
とにかく、
まー君のパートナーになるプレーヤーには申し訳ないけど、
まー君の経験のために付き合ってもらいましょう。


ケンはもうトーナメントに出場しない。
彼のテニスの父、
センターのオーナーが出るなというので、
彼はそれを守ってるだけ。
母は出てほしいんですけどね。




ところで昨日のブログに、
オーナーの息子D君の写真を、
気軽にちっちゃく載せてしまったんだけど、
やはり日本でも有名だったんだなぁ。
去年彼のサイン付きカードを日本に持って帰り、
お世話になっているテニスショップと、
子ども達が通うテニススクールへ持って行ったけど、
何も言っていなかったから、
アメリカだけで有名なのかと思っていた。
母=無知だったんだね。

D君はたまにしかセンターに来ない。
母親とツアー周りをしているからだろう。
たまにセンターの一人のコーチと行く時もある。
(余談:このコーチはすごく良い子で、
うちの婿にと思ってるんだけど・・・。母の願望)
父親はセンターを運営しているから毎日いる。
この前D君がUSオープンで勝ち残っていた週は、
一週間ほど見なかった。

D君のコーチはお母さん。
8年くらい前はアダルトテニスレッスンのコーチで、
すごく物事をストレートに言う厳しいコーチだった。
だから今も彼女が来ると、
センターの空気がピリッとする。
去年ヨーロッパから上手なジュニアが来た時、
いきなり彼女にまー君を連れて来いと言われ、
仕事を途中で切り上げ連れて行った。
まー君はその女の子の練習相手として呼ばれた。
ついでにその子と二人でレッスンを受けた。
やっぱり彼女のコーチングは指示が的確でいいんだよね。
・・・厳しい=コワイけど・・・。^^;

父親がD君のレッスンをしたことは一度も見たことがない。
ただ横でいろいろ言っているだけ。
彼自身が誰かのレッスンをすることもあまり見ない。
いつもアシスタントヘッドコーチかスタッフプロ。
でも今年からケンともう一人の子に、
レッスンをし始めた。
私的にはやっと重い腰を上げ、
ジュニアに力を入れようと思ったんだなと、
嬉しく思った。
「アカデミー」と付いているのは名ばかりだったから。
(あ、また悪く言ってる?)



とにかく、
ここ一年以上悩まされていたことが解決。
なんだかオーナーに振り回された気分だけど。
だって今まで「誰のレッスンを受けてるの?」と聞かれても、
「ううう・・・、えっとぉ・・・。」って感じだった。
これまでテニスセンターで受けているレッスンは、
ケンとまー君にとっては「遊び」みたいなもの。
(他の子にとってもそうだと思うけど。)
これで本格テ・ニ・スレッスンが始まるかと思うと、
すご~く嬉しいのである。















D君とまー君
    ↓
dm
日記 | 投稿者 ぽー 10:45 | コメント(1037)| トラックバック(0)

コーチ決定

とうとうと言うか、
やっとと言うか、
やっぱりそうなったか・・・、
いや、
ぐるっと回って返ってきた感じ。

フォールスペシャル・プライベートレッスンを、
まー君のために金曜日にレジスターした。

土曜日から我が家にお泊りしていたまー君の友達が、
日曜日に少し打ちたいというので、
昼食を食べた後テニスセンターへ行く。
そこで総事務の仕事をしているオーナーの妹が、
まー君のプライベートレッスンについて話があると言ってきた。

金曜日にレジスターをした時に、
どのコーチがまー君にレッスンをするかということで、
私の希望を伝えた。
スタッフプロ、アシスタントヘッドプロ、ヘッドプロといる中で、
ヘッドプロは完璧に無理だと思ってたから、
(彼のプライベートは1時間100ドル:高い!ーー;)
せめて経験の長いアシスタントヘッドプロにしてほしいと頼んだ。
(彼のレッスンも実際は1時間75ドル:これも高すぎ!)

オーナーの妹、ミスDが言うには、
現在私が支払っている放課後プログラム一週間分に、
15ドル余分に払ったら、
毎週1時間のプライベートレッスンを受けれると言ってきた。
それもコーチはヘッドプロ!
ヘッドプロとはテニスセンターのオーナー。


えええ!なんですとぉっ?!
これまで3年間いろいろ息子達のことを相談する度、
いつもそっけない返事が返ってきていたのに。
だから今年の春には他のコーチを雇い、
それについてオーナーとの長時間の話し合いもあり、
私とオーナーの関係はあまり良いとは言えなくなった。
だのに彼が自らコーチングをするですって?!
それも15ドル足すだけで???


そこで私は簡単に寝返った。^^;

結構いいヤツじゃ~ん。^O^v

これまでお金がないとテニスはできないとか言ってたのに、
すごい良心的料金!
やはり今年からケンのレッスン料も4倍に増え、
私達の家計を考慮してくれてのことか。
もちろん既に火の車の家計は更に追い込まれるが、
でもやらないわけにはいかないよね、これは。
ありがたや~、ありがたや~。
今まで悪く言っててごめ~ん。(m_ _m)


今週は前半ずっと雨だから、
後半にレッスンがあるはず。
やるときは見に行かなきゃ。










・・・できれば、
オーナーの奥さんがコーチしてくれたら・・・。
あ、贅沢でした・・・。
ありがたや~。













オーナーの息子
    ↓
d
日記 | 投稿者 ぽー 17:43 | コメント(765)| トラックバック(0)

まー君にたりないもの

今週からケンが車を一人で運転しだした。
学校にも送らなくていいし、
テニスセンターからもまー君も連れて帰ってくれる。
すごく助かる~。^^

でも一つ問題が。
テニスをしたいだけして帰ってくるので、
午後8時頃に家に着く。
まー君はまだまだ勉強が残っていて、
母なんとか追いつかせようと、
毎日それが大変になった。
このままじゃ、
あかんなぁ。



ところで昨夜、
まー君がベッドへ入る前に下↓の動画を見せた。

ギリシャの10歳男子の練習風景
(このリンクをクリックして観てください。)

母:「まー君にはこのフットワークがない。
いつかこの子と戦うことになるかもよぉ。」
まー君:「できるよ~。^^」
この答えはフットワークのことか試合のことか。
次に見せたゲームの映像にも観入っていた。↓

ギリシャの10歳男子「85ショットラリー」




今日もいつものように、
だらだらとレッスンを受けていた。
テニスセンターのレッスンは緊張感もなにもない。
子ども達はコーチに口答えするし。
皆遊びでやっているのだから仕方ないのだろうか。

レッスンの後はケンとの打ち合い。
そこでも喧嘩しながらだから、
怒っていい加減なストロークを打ち、
ケンは激怒。

はぁ、
まー君がちゃんとしたレッスンを受けれるのは、
いつになるやら。
そんでもって精神的成長が必要なんだなぁ。
私も早いとこ精神的子離れをして、
もっと厳しくならなきゃ、
と思ったりもする。


日記 | 投稿者 ぽー 01:05 | コメント(5264)| トラックバック(0)

息子と練習開始予定

テニスブログを始めて、
まだ3週間も経っていない。
でも始めて本当に良かったと思っている。

息子たちがテニスと、
これからどのように関わっていけばよいのか、
日々一人で考えていた。
私一人の決断が間違っているのではないかとか、
これから先は何をすればよいのかなど、
悶々と悩んでいた。

そしてまー君と同い年の息子さんがいらっしゃる、
数人のブロガーさん達を発見。
彼らのブログを読みながら、
あー、同じことを考えているとか、
子どもに対しての深い愛情を感じ、
共感できることがとても嬉しかった。
そして日々私自身が慰められ、
励まされていることに、
本当に感謝している。

今日はそのブロガーさん繋がりで、
同じ地域(といっても我が家から車で1時間)の、
日本人コーチに会いに行ってきた。
これまでの一人悶々と悩んでいたことを、
ついぶちまけてしまった。(申し訳なかったです。)

以前も書いたように、
私自信、
息子をテニスプレーヤーにしようとは、
あまり強く思っていない。
でももしもそういうつもりであるならば、
今から始めなければ間に合わないと言われた。
8年間ならば1日5時間、
10年間ならば1日3時間、
プロになるまでの1万時間練習。

未だにまだどうすればいいのかわからない。
でも私は始めることにした。
まずは私が子どもの練習に付き合う。
球出しをするだけだが、
それをずっと続ければ、
この先どうなるか、
安定性のあるストロークになっていくか、
やってみなければわからない。
社会人になってテニスを少しかじっただけの私が、
何ができるかわからないけど、
とにかく、
行けるとこまで行くっきゃない!

とりあえず、
明日はテニスセンターに早めに行き、(仕事休み)
2時間くらいできればと思っている。

さぁ、
母の体力がどこまでもつか・・・。
ついでにこれでダイエットできたら、
と一石二鳥を狙ってるんだけど・・・。
あぁ、また体が痛くなるなぁ。



日記 | 投稿者 ぽー 14:18 | コメント(1759)| トラックバック(0)

態度の悪い、まー君

前回の動画を観て褒めて頂いたので、
態度の悪いまー君も見てもらいたくなりました。
何度見ても、
「こらっ!いい加減にしろ!」と言いたくなります。
ちょっと長いですが、
我慢して観てください。

この映像もまー君が8歳の時のもの(誕生日直前)。
USTAジュニアトーナメント/レベル5(一番下のレベル)。
U12では初めてのトーナメントでした。
U10では60フィートの小さいコート、
ロウ・コンプレッションのボール、
25インチの小さいラケットを使用するという規定があります。
まー君はテニスを始めた時から、
普通のラケットとコートを使ってきたので、
あえてU12に出場させました。



結果は2-6、5-7で負け。
相手は11歳くらいでしょうか。
それにしても、
めちゃ態度悪いでしょ。
こんなことをするから、
バンパーガードがすり減って、
ガットが簡単に切れちゃうわけです。
目標はフェデラー
気持ちを自分でコントロールできるようにならなきゃ。
元々頑固で短気。
テニスによって、
彼の性格を改造したいと思ってます。

ちなみにこの日の彼のTシャツには、
「WARNING:
HAS AN ATTITUDE
AND KNOWS HOW TO USE IT」
と書いてあります。
着させる親も親ですね。^^;




日記 | 投稿者 ぽー 10:17 | コメント(478)| トラックバック(0)

母の久々なテニス

昨日は私の誕生日。
年をしっかり取りつつあるので、
体に良い事をしようと、
久しぶりにテニスをした。

仕事が終わって、
いつもの息子たちが行っているテニスセンターへ。
アダルトレッスンには12人の男女が集まっていた。
金額は格安の1時間7ドル。
子ども達はいつものように、
友達とテニスをしている。
(宿題を完璧に終えてないのが問題だけど。)

1年ぶりなので体が動かない。
特にバックハンドが全く入らない。
少し動いただけで息切れがする。
あっかーん!
こんなんじゃ、
早くばあさんになってしまう!

そこでまー君(M)に挑戦状!
レッスンを終えて試合をした。
結果は0-3で大敗。

くやし~。
最後にやった時は簡単に勝ったのに。
でも実際トーナメントの時に、
いつもはケンちゃん(K)が一緒に練習してたけど、
私が代わりに打ち、
その時のまー君のドライブかかった球の重さに驚いたことがあった。

それでもまだまだ勝てそうな気がする。
母はこれから特訓だわ。



それではここで、
ケンちゃんとまー君の映像デビュー。
これはケンちゃんが15歳、
まー君が8歳の時。
場所はいつものテニスセンター。



はっきり言って、
ボテボテやね。
まー君のだらけた打ち方。
1年以上前の映像だから、
今はこれよりも少しは上手になっている。
ってか、なってなきゃね。

現在ケンちゃんは、
テニスセンターのオーナーによって、
フォアもバックも改造されていて、
どっちもぐちゃぐちゃ。
オーナーにはこれまで3年間ほっておかれた気がするけど、
ま、やっと何とかしてくれる気になったみたいで、
感謝している。
反対にお世話になった格安コーチに、
なかなか会えなくなっている。
すごく寂しい気がするのは母だけみたい。



とーにかく、
母もテニス特訓すべし!
ってか明日くらい体が痛くなるはずだから、
まずはそれを乗り越えてだね。







日記 | 投稿者 ぽー 20:32 | コメント(366)| トラックバック(0)

とうとう買ってしまったストリンガー。

とうとう買ってしまった・・・、
とそんなにショックな値段でもないんだけど、
私的には高額なもの。

それは、コレ。↓
kipper
Klippermate® Racquet Stringer
定価149ドル
アマゾン価格144ドル+送料

我が家の17歳のおっさんKは、
力が強すぎるのか、
打ち方が変なのか、
しょっちゅうガットが切れる。
テニスセンターで張ってもらったり、
コーチに張ってもらうと、
一回20ドル。
ガットを自分で買って、
センターで張るとストリンガー使用料5ドル。
そんでもって9歳のちびっこMもKに負けじ?と、
再々ガットを切ってくれる。

先週のトーナメントの前夜、
Mのラケットのガットが切れた。
いつも使ってる安物ガマラケット。
テニスセンターはもう閉まってるし。
彼はもう一つのヘッドラケットを、
トーナメントで渋々使っていた。
そしてそのラケットのガットも、
最後の試合で切れちゃったんだよね。
確か先月張ってもらったばかり。

Kは見事に、
トーナメント1日目と2日目に、
一本ずつ切ってくれた。
トーナメントが終わるとガットなしラケットが4本!ーー;

余談だけど、
Mはガットをラケットから外すのが大好き。
お腹が空いていても、
たくさん宿題があろうとも、
Kにも頼み込んで外させてくれと言う。
なんなんだろうねぇ。^^

それにしたって、
そんな一度に80ドル($20x4)はきついよぉ、
と思いながら、
こうなったら買ってやるかと考えた。
そしてネット検索。

なんでストリンガーってこんなに高いんだろうね。
簡単に1000ドル超えるものが多い。
ガマにしてもアルファにしても。

その中でも目を引いたのが200ドル以下のこのKlippermate。
ガマも同じような値段の卓上ストリンガーがあったけど、
このKlippermateのリビュウが五つ星だった。
読んでみると誰でも出来るらしい。
そして機械で重さを測るより、
一つ一つ自分で重りを使って張っていくので、
安心してガットを張れると評に書いてあった。
そうなんだぁ・・・。

Kはテニスセンターのガマのストリンガー(高額のやつ)で、
これまで何度も自分でガットを張ってきたので、
器用な彼だったら出来るだろうと、
そして弟にも教えてくれるだろうと期待した。

ガットはテニスセンターのオーナーの勧めで、
以前から使用していた、
切れにくい↓のガットをネットで購入。


ISOSPEED Baseline Control String 16 Reel - $39.99




昨夜Kは早速ガット張りに取り掛かる。
最初の一本目はブツブツ言いながら、
失敗しながら張っていた。
それでも2本目はすんなり終わっていた。

やったー!
これでお金もそんなに掛からないし、
切れたらいつでも家で張れる~。

あとはMも自分でできるように、
教えるだけね。^~^




・・・とはいえ、
それでも大出費の今月は、
私にとっては大打撃。
来月はお茶漬け生活かぁ?







日記 | 投稿者 ぽー 09:01 | コメント(443)| トラックバック(0)

プロテニスプレーヤー?

子どもをプロテニスプレーヤーにしたいか、
と聞かれても、
自分としてはどうだかわからない。

高3のKは、
小学校3年の時からの将来の夢「建築士」は変わらず。
小4のMは、
「カウボーイ」→「科学者」→「忍者」と年々変わり、
今年はなんと「テニスプレーヤー」らしい。

Kは13歳からテニスを始めた。
テニスコーチに言わせると、
やはり始めるには遅いらしい。
彼は運動能力は悪いほうではない。
どんなスポーツでもある程度こなす。
だからテニスもある程度こなすほど。
もちろん私は彼がプロになれるとは思っていない。
Kは1年前はプロになりたいと思っていたらしいけど。
そのことをテニスセンターのオーナーに言うと、
めちゃめちゃひどい返事が返ってきていた。
ま、高いところを目指すことは悪いことではない。
ただ今年は高3。
まだ「建築士」を目指しているが、
とりあえずもっと真剣に勉強してもらわないと、
奨学金をもらえないぞ。
なんだかテニスも勉強も中途半端に見えるのは、
母の勘違いであってほしい。

Mは6歳からテニスを始めた。
彼は歩き始めだした頃、
ボールをドリブルしながら歩いていた。
もしかして将来サッカー選手に?と思った。
2歳のころ7歳年上のKと一緒に、
同じ大きさのバスケットボールをドリブルしていて、
将来バスケットボールの選手に?とも思った。
3歳のころ友達の家の裏庭にたくさん落ちていた、
巨大松ぼっくり(20cmくらい)を、
遠くに上手く投げていたのを友達の娘に見られ、
「おばちゃん、この子(M)アメフトの選手になれるんじゃない?」
と言われたことがある。
日本から妹が遊びに来た時、
テニス好きの彼女は空いた時間で壁打ちをしていた。
高い塀をボールが越えていくと、
反対側からMが塀を超えて投げ返していた。
「Mって小さいのにボールを上に高く投げれるんだよね。」
Mは体のコーディネーションが元々良いのだと思う。
だからテニスも早く上手くなった。

彼がテニスを始めて1年くらいたった頃、
テニスセンターのオーナーの奥さんが言った。
(彼女は息子のコーチをしている。)
「これまでこの子は!と思った子が、
私の人生の中で3人いる。
一人は自分の息子(現在プロ)、
一人はKM(現在ジュニアU18州45位)、
そしてMだ。」
私にはなにができるかと尋ねると、
今までのままでいいと答えた。



今日は仕事が休みだった。
ネットでジュニアテニスを検索して、
いろいろなブログを読む。
皆すごいな~と感心。
本当に上には上が遥か遠くに・・・、
と改めて思う。

良いテニスレッスンを捜して、
子どもを入れてやるとか、
良いコーチを捜してレッスンを受けさせるとか、
私には金銭的時間的に余裕がない。
今のテニスセンターにもコーチ数人はいるが、
試合を見に来てくれたりもしないし、
プライベートレッスンなんて、
私たちには高額すぎてできない。
私の仕事場のオーナーに紹介してもらったコーチは、
私の懐状態を良く知っていて、
激安レッスンを受けさせてくれる。
ただ車で高速を飛ばして45分のコートに行けるのは、
一か月に数回だけ。

今日も息子たちはテニスセンターに午後8時前までいた。
本当は午後6時半でチャイルドケアのプログラムは終了。
子ども達はテニスセンターが閉まるまで、
残ってテニスをし続けている。
そこは我が家から車で3分。
毎日テニスをしたいだけできる環境があること、
それに一番感謝しなきゃだね。

って帰ってからもっと勉強しろよ~。
今日もMは勉強せずに寝てしまった。
ま、小学生だからいいか。
でもKは気合いれてくれないと。
只今夜11時48分。
Kはコンピューターに向かって勉強しているらしい。
頑張れよ~と母は声をかけた。





日記 | 投稿者 ぽー 12:50 | コメント(464)| トラックバック(0)

米国のジュニアテニストーナメント

米国のジュニアのテニストーナメントに、
1年くらい前から息子たちを出場させている。
手続きはいたって簡単。
USTA(米国テニス協会)に登録し、
(1年間20ドル弱)
毎週いたるところであるトーナメントに、
ウエブサイトからエントリーし、
参加費もサイトで支払う。(40ドル前後)
私の目標は1カ月に一度、
息子たちに試合をさせること。

現在通っているテニスセンターは、
レッスンはあれども本格的なものではない。
もちろん個人レッスンを受け付けているが、
私の払える金額ではない。
放課後に集まってくる子どもたちは、
テニスがしたくて集まってくる子ばかりでもない。
学校へ迎えに行ってくれるチャイルドケア施設に、
スポーツのアクティビティが付いている、
というような感じだ。
だから練習もレベルを分けるが、
ビギナーのような子どもたちが多い。

去年の夏前、
息子大のKは友達に、
ダブルスでトーナメントに出ないかと誘われた。
結局それには出なかったが、
Kはもっと上手くなりたがっていた。
どうすればトーナメントに出れるか全くわからなかったので、
テニスセンターのオーナーに聞いてみた。
帰ってきた返事は「それはお金の無駄だ。」
私は彼が言った意味がわからなかった。
Kが試合に出るほどの実力がないか、
または私に払えるほどの余裕がないということか。
どちらにしてもあまり心地良い返事ではなかった。

結局友達に聞いてUSTAに登録する。
Kは自分でお金を払った。
ついでにMも登録した。

そしてそれから私たちのテニス漬けの日々がやってくる。
と言っても毎月一回だけのテニストーナメント。
毎週どこかで行われているので、
できるだけ近場を捜す。

最初は一番低いレベル5から始めた。
レベル5は土日に試合がある。
試合内容は2ゲームの後タイブレーク。
日本でテニスをやっている妹に言わせると、
子どもにしては長いゲームらしい。

そして最低でも2試合はできる。
それは1ラウンドで負けたとしても、
敗者復活戦(コンソレーション)があるから。
コンソレーションで優勝しても、
なかなか立派なトロフィーがもらえるのには驚き。
ランチを出してくれるテニスセンターもあるが、
必ずTシャツを一枚もらえる。

Kは始めたころ15歳だったので、
16アンダーからはじめた。(16歳以下)
そのころMは8歳だった。
10アンダーはの試合は、
ラケットもコートも規定が小さい。
それまでMは普通のラケットとコートを
2年間使用してテニスをしてきたので、
いきなり小さいラケットを買ったり、
コートを狭くするのももったいないと思い、
彼を12アンダー(12歳以下)に入れた。

Kは見た目も行動もおっさんくさい。
アジア人は米国では若く見られがちだが、
アジア系の顔を持ちながら、
20歳以上に見られてしまう。
だから16アンダーの中では一番年上に見えた。
反対にMは彼自身よりも倍くらい身長のある子たちの中にいた。
だからMに負けたプレーヤーは、
異常に悔しがる。

とはいえ、
二人とも成績の良いほうではない。
Kは相手の失敗を待つ根性のない奴。
Mはリトルマッケンローと呼ばれるほど、
怒り出すとめちゃ態度が悪い。
Kには「闘魂!」という言葉を与え、
Mには「怒ったら負け」と何度言ったことか。

それでもKの試合は結構安心して見れた。
サーブが安定しだすと、
試合に勝てるようになってきた。
Kの実力も少し上がり、
USTAの係りの人のアドバイスで、
レベル4の試合にでるようになる。
Mにはレベル5で丁度良かったんだけど。

実際二人を違うトーナメントに出させる余裕はない。
土曜日も働いていてるが、
一か月に一度休むことを上司からは承諾を得ている。
もちろん休むと時給だから収入は減る。
そしてトーナメントのある週末は大出費。
遠いとガソリン代もかかる。TT

プレーヤーが二人だから、
最低4試合になるので朝から晩まで。
レベル4にもなると金曜日の午後6時から始まる。
だいたい試合は小さい子が先で大きい子が後。
大変な時はKの試合が夜9時過ぎに終わって、
次の日の朝8時にMの試合があった。
ウォーミングアップをするため、
早朝7時にはテニスコートに行った。
家から車で1時間かかるテニスコートだったから、
その時は寝る時間がほとんどなかった。

現在Kは18アンダー。
ランクは州の中で513人中175位。
なんとか真ん中より少し上になった。
Mは12アンダーでは566人中182位。
10アンダーの試合には出ていないが、
まだ9歳なのでリストに名前が載っている。
241人中60位だから、
3か月前に比べランクが15位も上がった。^^
年齢が上のほうがポイントが高いので、
それが加算されているのだろう。
もちろん参加数の多いほうがポイントも多い。

今週末は家から1時間半かかる場所で試合がある。
これだと泊まりのほうが楽だから、
これからホテル探しだ。
そしてその結果をブログに記録していきたい。


いつまで続くのか・・・。
私はいつまで持ちこたえられるのか・・・。
行ける所まで行くっきゃないねっ!





日記 | 投稿者 ぽー 11:34 | コメント(429)| トラックバック(0)

息子紹介

はじめまして。
米国東海岸に住んでいます。
テニス検索でネット徘徊してると、
いつのまにかこのサイトに辿り着きました。
息子たちがテニスをしているので、
毎日、息子とテニスのことで頭がいっぱい。
記録のためにもこのブログを始めました。


まずは自己紹介を。
数年前に夫を亡くし、
娘一人息子二人と4人家族。
娘は大学生。

息子大=K(17歳)
米国では高校3年生。
得意教科は数学。
オーボエも吹けたりする。

息子小=M(もう少しで10歳)
小学4年生。
やっぱり算数が一番好き。
去年の将来の夢は忍者だった。

私のテニス歴は日本ではD級止まり。
20歳のときに妹に誘われて始めだす。
スキーほどには狂わなかったが、
テニスサークルのリーダーがBFになってからは、
テニス三昧の日々を送った。
米国に来て10年近く経ったある日、
我が家から車で3分くらいのところに、
大きなテニスセンターを発見。
何年も気づかなかったことに後悔。
そこで一週間に1時間のグループドリルを始める。
そこのオーナーに誘われチームに入るが、
金銭的時間的な余裕もなくワンシーズンで辞める。
数年前の年の始めにそのテニスセンターは、
放課後に子どもを預かるプログラムを始める。

それと同じころ夫が他界した。
米国では12歳以下の子どもは、
一人で家にいることができない。
そのため息子たち二人は、
テニスセンターのアフタースクールケアへ行かされることになる。
多感な時期に起こった悲しい出来事を、
忘れさせるためにもスポーツはいいだろうと思った。
そこは学校へ迎えに行ってくれ、
一週間に月~木、一日1時間テニスレッスン付き。
金額もほかのところに比べて高くはなかった。
それにオーナー(テニスチームのコーチ)も、
彼の奥さん(グループドリルのコーチ)も知り合いだったし。
加えて二人の息子は、
4大グランドスラムのジュニアで、
優勝経験のあるプロテニスプレーヤー。
だから父を失った息子たちに、
よい見本となるだろうと思った。

最初は二人ともテニスが嫌いだった。
でも3年たった現在(2011年)、
二人にとってテニスはなくてなならない、
人生の糧になったのである。


・・・てな感じで、
私の息子のテニス人生は始ってしまいました。
これから野となるか山となるか。
ま、行けるとこまで行ってみるつもりです。


日記 | 投稿者 ぽー 13:18 | コメント(326)| トラックバック(0)