2011年10月18日
たいへんよくできました
小学校の時にたまに貰っていた
「たいへんよくできました」のハンコ。
これをまー君にデンッと付けてあげたい。
週末のジュニアテニストーナメントは、
まー君は第二シードだったため、
二日目の土曜日の朝9時から始まる。
ケンを午前7時半少し過ぎに、
テニスのショウダウンのため、
それが行われる大学へ連れて行く。
そこで30分ほど兄弟二人でウォーミングアップさせ、
まー君だけをトーナメントのあるテニスセンターへ。
30分前に到着してチェックインをすませると、
一人の小さい男の子がやってきた。
耳を澄ませてその子の名前を確かめると、
期待通りダブルスのパートナーだった。
内弁慶なまー君のために、
早速、母はその子に挨拶に行く。
州の12歳アンダーで50位と思えないほど、
華奢な体つきだった。
133cmのまー君が彼の目の高さくらいだから、
身長は145cmくらいではないだろうか。
11歳の平均的男の子である。
(実は怪物的イメージを勝手に考えていた私。^^;)
ちなみにテニスの上手そうな子は、
持っているテニスバッグでなんとなくわかる。
自分の体よりはみ出す大きなリュックタイプの色あせたバッグ。
その肩掛けのところには、
いろいろなチャンピオンシップのタブがかかってたりする。
そのバッグには数本の高額なラケットが入っているのだろう。
まー君はと言えば、
手に2本のラケットを持つ。
今回のトーナメントはいつも貰うTシャツではなく、
ラケットが2本入りそうな簡易リュックサック。
まー君と母はそれだけで喜ぶ。^^
そしてラケットは、
3年前に「これでいいんじゃない」とテニスセンターで勧められたガマ。
テニスセンターではガマとヘッドのラケットを売っている。
その中で一番安いラケットだった。
未だに他にガマを持っている人を見たことがない。
グリップも重さも大人用だった。
予備に持っているもう一つは、
激安コーチから格安で買った中古のヘッドラケット。
これはグリップも細く軽かった。
でもまー君は使い慣れたガマの方が好きだった。
この日までは・・・。
その後他の男の子がチェックインし、
まー君のパートナーはその子とテニスコートへ。
二人のウォーミングアップを見ただけで、
まー君のパートナーが勝つだろうと予測できた。
まー君の対戦相手は、
前日の試合で6-1、6-2と勝っていた。
こりゃ少し手ごわいかもね、
とまー君と二人で思った。
そしてその子と父親がやってきた。
早速4人で指定されたテニスコートへ行く。
9歳だけど12歳アンダーに出場するまー君は、
当り前だが他のプレーヤーより小さいので、
相手の親によく年齢を聞かれる。
いつものように歳を言い、
10歳アンダーに出ない理由を話したり。
すごく感じのいいお父さんだった。
暑くもなく寒くもなく風もない絶好のテニス日和。
空は雲ひとつない晴天だった。
二人がウォーミングアップを始める。
これは思っていたより簡単に勝てるかも・・・。
母は場所を変え撮影に取りかかる。
最初のセットは6-2ですんなりと取った。
第二セットは今度は苦戦。
母は撮影している場合ぢゃなくなった。
たぶんまー君よりドキドキしていたはず。
先に4ゲーム(2-4)を先取されてしまう。
相手は11歳で背は高いがまだフォームが不安定。
でもどこに打とうがしつこく返ってくる。
まー君は何を思ったか気分を変えるためか、
好きなガマラケットを手放し、
今まで嫌っていたヘッドラケットに取り換える。
彼は相手を前後左右に振り、
前に誘った後、
左端のコーナーにクロスでするどく決める。
ベースラインぎりぎりに高く跳ね上がるトップスピンや、
ドロップショットも決まっていたし、
あまり見たことなかった片手バックスライスも決まっていた。
今までで一番かっこいいまー君だった。
でも攻め方よりも、
何がもっとかっこよかったか。
これまではまー君は自分の失敗に腹を立て、
そのままずるずる点を取られ、
負けるはずのない試合を失っていた。
だけどこの日は違った。
長く続くデュースで粘って一つ一つ点を取る。
ラリーがどれほど長く続こうが、
焦って決めに行かず、
チャンスボールを狙って打っていた。
今まで点を取っても平然としていたのに、
今回初めてガッツポーズを見せる!
母、うるうる・・・。;_;
子どもは勝手に成長しているのね~。
結果は6-2、6-4で勝利(1時間40分)。
テニスコートを出て私と一緒にクラブハウスへ歩く道、
「あのまま彼に点を取られて、
タイブレークに持ち越すのはすごく嫌だったんだ。
だから僕は頑張った。」とまー君。
またまた成長した息子を感じる母。
感動で胸が震えたことは言うまでもない。
次の試合までの時間は、
車の中で過ごす。
まー君は母作「勝て勝ておにぎり」をほおばり、
そして私の分まで食べてしまった。;;
iPhoneでTVアニメを見ていたと思ったら、
ちゃんと時間を見計らって次の試合のチェックインをしに行く。
「ママ、9番コートだよー。」と15分も早めの試合開始。
ランクの二桁台と三桁台の違いがはっきりわかった。
第一シードの対戦相手は、
フォームも安定しているし、
ファーストサーブもいいが、
セカンドサーブもとてもいい。
打つ球も重そうで早かった。
こんな相手と試合できてラッキーだと思う。
普通ランク二桁台の子達は、
レベル4のトーナメントではあまり見ない。
その上のレベル3のトーナメントや、
州の上位者しか出れない試合や、
州外の大きな大会に出ている。
この子が50位だったら、
一桁台の子達は怪物なんだろなーと思ったり。
でも見て行くうちにミスが思っていたより多いことに気付く。
もしかしてミスの多さが彼を50位に留めているのかも。
結果は2-6、3-6の敗戦(1時間30分)。
でも上手なプレーヤーから5ゲームも取ったんだから、
すごく頑張っていたと思うよ。
試合が終わった後その子が近くにやって来て私に、
「すごくいい試合だった。」と火照った顔をして言った。
また母はここで嬉しくなったのよ。^^
とにかく小さいトーナメントだったけど、
りっぱに準優勝を勝ち取ったことは、
まー君にとっては大きく前進した試合だったと思う。
土曜日の夜はテニスコートから20分くらいの友達の家へ宿泊。
日曜日のダブルスの試合は早朝8時開始。
自宅から通うより時間を半分短縮できる。
でも問題は遅くまで友達の息子とまー君が遊んでしまったこと。
母もつられて遅く寝たもんだから、
朝は寝坊して友達に起こされる始末。
予定より15分オーバーしてテニスコートに到着。
ダブルスのパートナーはもう来ていた。
第一シードと第二シードのペアだから、
簡単に試合を終わらせるだろうと思っていたらそうでもなかった。
相手はそれぞれがシングルスで戦ったプレーヤー達。
だから拾って拾いまくる。
まー君達のミスもあり、
結果は6-1、6-2と3ゲームも取られた。
でもお互い楽しんだみたいで、
やはりダブルスは楽しいテニスができていいよね。
12歳アンダーのプレーヤー達は6人しかいなかったため、
まー君達のペアはダブルスで優勝した。
本当に「たいへんよくできました」の二日間だった。
土曜日の早朝、
トーナメントのコートに到着したと同時に、
まー君が「実は僕の靴からソックスが見えるんだ。」と言った。
母:「何で、もっと早く言わないのよぉ。ーー;」
前もって買っててよかったぁ~。
またすぐ買い置きしておかなければね。
そりゃ、ソックスが見えるわな。↓

「たいへんよくできました」のハンコ。
これをまー君にデンッと付けてあげたい。
週末のジュニアテニストーナメントは、
まー君は第二シードだったため、
二日目の土曜日の朝9時から始まる。
ケンを午前7時半少し過ぎに、
テニスのショウダウンのため、
それが行われる大学へ連れて行く。
そこで30分ほど兄弟二人でウォーミングアップさせ、
まー君だけをトーナメントのあるテニスセンターへ。
30分前に到着してチェックインをすませると、
一人の小さい男の子がやってきた。
耳を澄ませてその子の名前を確かめると、
期待通りダブルスのパートナーだった。
内弁慶なまー君のために、
早速、母はその子に挨拶に行く。
州の12歳アンダーで50位と思えないほど、
華奢な体つきだった。
133cmのまー君が彼の目の高さくらいだから、
身長は145cmくらいではないだろうか。
11歳の平均的男の子である。
(実は怪物的イメージを勝手に考えていた私。^^;)
ちなみにテニスの上手そうな子は、
持っているテニスバッグでなんとなくわかる。
自分の体よりはみ出す大きなリュックタイプの色あせたバッグ。
その肩掛けのところには、
いろいろなチャンピオンシップのタブがかかってたりする。
そのバッグには数本の高額なラケットが入っているのだろう。
まー君はと言えば、
手に2本のラケットを持つ。
今回のトーナメントはいつも貰うTシャツではなく、
ラケットが2本入りそうな簡易リュックサック。
まー君と母はそれだけで喜ぶ。^^
そしてラケットは、
3年前に「これでいいんじゃない」とテニスセンターで勧められたガマ。
テニスセンターではガマとヘッドのラケットを売っている。
その中で一番安いラケットだった。
未だに他にガマを持っている人を見たことがない。
グリップも重さも大人用だった。
予備に持っているもう一つは、
激安コーチから格安で買った中古のヘッドラケット。
これはグリップも細く軽かった。
でもまー君は使い慣れたガマの方が好きだった。
この日までは・・・。
その後他の男の子がチェックインし、
まー君のパートナーはその子とテニスコートへ。
二人のウォーミングアップを見ただけで、
まー君のパートナーが勝つだろうと予測できた。
まー君の対戦相手は、
前日の試合で6-1、6-2と勝っていた。
こりゃ少し手ごわいかもね、
とまー君と二人で思った。
そしてその子と父親がやってきた。
早速4人で指定されたテニスコートへ行く。
9歳だけど12歳アンダーに出場するまー君は、
当り前だが他のプレーヤーより小さいので、
相手の親によく年齢を聞かれる。
いつものように歳を言い、
10歳アンダーに出ない理由を話したり。
すごく感じのいいお父さんだった。
暑くもなく寒くもなく風もない絶好のテニス日和。
空は雲ひとつない晴天だった。
二人がウォーミングアップを始める。
これは思っていたより簡単に勝てるかも・・・。
母は場所を変え撮影に取りかかる。
最初のセットは6-2ですんなりと取った。
第二セットは今度は苦戦。
母は撮影している場合ぢゃなくなった。
たぶんまー君よりドキドキしていたはず。
先に4ゲーム(2-4)を先取されてしまう。
相手は11歳で背は高いがまだフォームが不安定。
でもどこに打とうがしつこく返ってくる。
まー君は何を思ったか気分を変えるためか、
好きなガマラケットを手放し、
今まで嫌っていたヘッドラケットに取り換える。
彼は相手を前後左右に振り、
前に誘った後、
左端のコーナーにクロスでするどく決める。
ベースラインぎりぎりに高く跳ね上がるトップスピンや、
ドロップショットも決まっていたし、
あまり見たことなかった片手バックスライスも決まっていた。
今までで一番かっこいいまー君だった。
でも攻め方よりも、
何がもっとかっこよかったか。
これまではまー君は自分の失敗に腹を立て、
そのままずるずる点を取られ、
負けるはずのない試合を失っていた。
だけどこの日は違った。
長く続くデュースで粘って一つ一つ点を取る。
ラリーがどれほど長く続こうが、
焦って決めに行かず、
チャンスボールを狙って打っていた。
今まで点を取っても平然としていたのに、
今回初めてガッツポーズを見せる!
母、うるうる・・・。;_;
子どもは勝手に成長しているのね~。
結果は6-2、6-4で勝利(1時間40分)。
テニスコートを出て私と一緒にクラブハウスへ歩く道、
「あのまま彼に点を取られて、
タイブレークに持ち越すのはすごく嫌だったんだ。
だから僕は頑張った。」とまー君。
またまた成長した息子を感じる母。
感動で胸が震えたことは言うまでもない。
次の試合までの時間は、
車の中で過ごす。
まー君は母作「勝て勝ておにぎり」をほおばり、
そして私の分まで食べてしまった。;;
iPhoneでTVアニメを見ていたと思ったら、
ちゃんと時間を見計らって次の試合のチェックインをしに行く。
「ママ、9番コートだよー。」と15分も早めの試合開始。
ランクの二桁台と三桁台の違いがはっきりわかった。
第一シードの対戦相手は、
フォームも安定しているし、
ファーストサーブもいいが、
セカンドサーブもとてもいい。
打つ球も重そうで早かった。
こんな相手と試合できてラッキーだと思う。
普通ランク二桁台の子達は、
レベル4のトーナメントではあまり見ない。
その上のレベル3のトーナメントや、
州の上位者しか出れない試合や、
州外の大きな大会に出ている。
この子が50位だったら、
一桁台の子達は怪物なんだろなーと思ったり。
でも見て行くうちにミスが思っていたより多いことに気付く。
もしかしてミスの多さが彼を50位に留めているのかも。
結果は2-6、3-6の敗戦(1時間30分)。
でも上手なプレーヤーから5ゲームも取ったんだから、
すごく頑張っていたと思うよ。
試合が終わった後その子が近くにやって来て私に、
「すごくいい試合だった。」と火照った顔をして言った。
また母はここで嬉しくなったのよ。^^
とにかく小さいトーナメントだったけど、
りっぱに準優勝を勝ち取ったことは、
まー君にとっては大きく前進した試合だったと思う。
土曜日の夜はテニスコートから20分くらいの友達の家へ宿泊。
日曜日のダブルスの試合は早朝8時開始。
自宅から通うより時間を半分短縮できる。
でも問題は遅くまで友達の息子とまー君が遊んでしまったこと。
母もつられて遅く寝たもんだから、
朝は寝坊して友達に起こされる始末。
予定より15分オーバーしてテニスコートに到着。
ダブルスのパートナーはもう来ていた。
第一シードと第二シードのペアだから、
簡単に試合を終わらせるだろうと思っていたらそうでもなかった。
相手はそれぞれがシングルスで戦ったプレーヤー達。
だから拾って拾いまくる。
まー君達のミスもあり、
結果は6-1、6-2と3ゲームも取られた。
でもお互い楽しんだみたいで、
やはりダブルスは楽しいテニスができていいよね。
12歳アンダーのプレーヤー達は6人しかいなかったため、
まー君達のペアはダブルスで優勝した。
本当に「たいへんよくできました」の二日間だった。
土曜日の早朝、
トーナメントのコートに到着したと同時に、
まー君が「実は僕の靴からソックスが見えるんだ。」と言った。
母:「何で、もっと早く言わないのよぉ。ーー;」
前もって買っててよかったぁ~。
またすぐ買い置きしておかなければね。
そりゃ、ソックスが見えるわな。↓
